2015年度 津久井湖オープン第2戦

’14.12. 14開催 参加人数54名/ウエイイン4名

順 位 選 手 名  ウエイト ポイント 選手写真
1 粕 谷  邦 夫  1615g/3匹   50  
注目の第2戦、見事優勝されたのはJBプロの粕谷選手、
みなさんご存知、JB山中湖で活躍中の大ベテラン!
今回の参加選手の中でも恐らく津久井湖歴は一番長く
粕谷選手の豊富な経験と引き出しの多さに圧倒された大会となりました。

当日のウイニングパターンは中、上流域、8番エリアで上流に向かって左岸、
岸から落ち込んで斜面が終わるボトムフラットとの境目にある
小さなえぐれ・凹み水深19mをバーチカルにメタルバイブで攻め
見事に3匹リミットを揃えてウエイインされました。
やはり豊富な経験で焦りはなかったようで
朝入った時点では釣れず、何度か入りなおして後半の30分ほどで
立て続けに3匹キャッチされたようです。流石ですね〜!


当日のウイニングタックル
ロッド:テイルウオーク・ゲキハKR 641L
リール:テイルウオーク・スーパーエラン81MGL
ライン:サンライン・エギPE 0.8号
リーダー、サンライン・FC琵琶湖スペシャル 7lb
ルアー:エバーグリーン・リトルマックス1/4oz(ホログラムワカサギ)

粕谷選手、優勝おめでとうございました!!!
年間が近くなりましたね!次回も頑張って下さい。
2  藤ノ木  善 男  1000g/3匹  49  
2位入賞は地元津久井にお住まいのローカルベテラン藤ノ木選手!
オープン歴も長く、藤ノ木選手も冬のオープン、冬の津久井湖の魅力に
取りつかれた選手の一人で、オープンへの思い入れが強い選手です。
今回も数日プラに出てらしたようで見事3匹リミットを揃えて来ました。

当日のパターンは中、上流域、7番エリアの上流に向かって左岸、
岸からの傾斜が終わってボトムフラットと交わる19mラインで2匹、
傾斜を落とし込んで途中の15mラインで1匹の計3匹を
メタルバイブで攻めて結果を出したようです。
プラの時からこのエリアで良かったようですが、
当日はベイトが絡んだり、タイミングで良い時間帯が有ったようです。


当日のタックル:
ロッド:シマノ・エクスプライド165L-BFS
リール:テイルウオーク・エランMTX73DL
ライン:サンライン・トラウティスト エリアPE 0.3号
リーダー、サンライン・FCスナイパー 12lb
ルアー:エバーグリーン・リトルマックス1/4oz(メタリックアユ)

藤ノ木選手、2位入賞おめでとうございます!
3 原    等 605g/2匹  48  
3位入賞はオープン4年目、常連になりました、原選手。
ここ3年、冬も夏もずっと通っていただいてましたので
今回は入賞していただいて本当に良かったです!
津久井湖に慣れて来て今回はタックルで一工夫、現在冬の釣りで
流行っているPEをスピニングでチャレンジ、感度の良さが
自信と確信に繋がり集中力が上がったようです。

当日のパターンは中、上流域、6番エリアの滝に有るレイダウンの沖、
11mラインをダウンショットで攻め、あまり動かさずに1点でシェイク。
朝一1匹、後半入りなおして更に1匹追加で見事2匹ウエイインされました。


当日のタックル:
ロッド:アブ・ファンタジスタ スチュディオスFSNS-60ULS2MGS
リール:マミヤOP・オースター700SS
ライン:ラパラ・ラピノヴアX マルチゲーム-PE 0.6号
リーダー、サンライン・FCスナイパー 3lb
ルアー:ダウンショット1/8oz / O.S.P・HPシャッドテール2.5”(ブラック/ブルー)

原選手、3位入賞おめでとうございます!
4 鈴 木  一 幸  295g  47  
 BIG1 粕 谷  邦 夫  650g(34.5cm)  - -

今年度もやってます!冬のオープン恒例の外道賞!!

外道部門
 順位   選手名   ウエイト  選手写真 
1  佐々木  雄 哉 1960gニゴイ(59cm)   
2  石 川  鉄 也  1625gニゴイ(55.5cm)  
3  粕 谷  邦 夫  920gニゴイ(47.5cm)  
4  清 水   守  565gニゴイ(41.5cm)  
5  柳   昭 夫  465gニゴイ(39cm)  
 6  水 野  高 宏 425gニゴイ(36cm)   
 7 中 村  真 悟  420gニゴイ(37cm)   
 8  安 西   勝 315gニゴイ(33cm)   
 9  大久保  直 也 300gニゴイ(33cm)   
 
 

2015年度津久井湖オープン第2戦 12月14日(日)
参加人数54名/ウエイイン4名


オープンシリーズ戦の中で年間争いに最も重要で大事な1戦となる今回の第2戦!
12月に入り寒さが急に増し、事前の釣果情報でもあまり釣れて無く
厳しい結果が予想されていましたが、優勝に2位とリミット3匹を揃え
3位の選手も2匹ウエイインと私の予想を遥かに超えた良い結果になりました。
ウエイインされた人数は4名と少なかったですが、やはり居る所には居るんですね?!

今年は秋以降シャローがずっといまいちで今回もディープ勝負になる事は
多少予測できましたが、上位3名はプラから得た情報や事前釣果情報、
今までのご自身の経験等、集めた情報をきちんと当日の状況に当てはめて
計画的に攻める事が出来た選手が勝ち抜けました。

しかし、今回は深かったですね!上位2名、粕谷選手、藤ノ木選手共に19m!!
3位の原選手も11mとやはりディープの争いになりましたね。
こうなると、上位3名の選手のタックルを見ても解るように
もはやPEラインの存在は無視出来ませんね!
最近の津久井湖ディープでは当たり前になりつつあるPEラインの活用ですが、
メタル系ルアーに限らず、ダウンショットやジグヘッドのライトリグ系でも
PEラインの感度の良さが、ルアーの使用感、バイト明確さ等に際立ち
ディープにおいてどんなルアーでもしっかりと一日信頼して使い続けられる点に
注目が集まった今回の第2戦でした。

まあ、PEラインによってディープが攻めやすくなると
バスへのケアの問題も課題として浮き上がりますが、
その点については今後参加者全員で対処法を再確認していきたいと思います。

今回年間ランキングにも少々変動が有りまた次回の第3戦も面白くなりました。
今回悪いと言いながらもこれだけ釣れたので
寒さの増す年明け第3戦も非常に楽しみです!!
優勝の粕谷選手、2位の藤ノ木選手、3位の原選手、
その勢いで次回第3戦も頑張っていただきたいと思います。
優勝、入賞おめでとうございました!!!

まだ2戦が終わったばかり!残す3戦も何が起こるか?解りません!!
まだまだみなさん諦めずに頑張って下さいね!!

番外編で冬のオープン恒例となっております外道賞は今年も準備しております。
外道賞では上位3名に豪華地元特産品を景品とし贈呈しております。

今回は年越しもありますし、多くの参加選手からのリクエストで
地元製麺所のせき麺さんの乾麺うどん5束と大島の井上醤油さんのつゆ子さん
同じく井上醤油さんのお味噌の3点セットとなりました。
ちなみに麺つゆ、つゆ子さんはオープンでは大人気です!

来月はお正月ですので恒例のあれ!をご用意しますので外道賞もお忘れなく・・・
上記の特産品は津久井湖観光センターにて販売しておりま〜す!

次回の第3戦も寒さに負けずに、みなさんで楽しく盛り上がって行きましょう!!
次回も多くのみなさんの参加をお待ちしております!


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